誰のためにNHKは嘘を報道するのか
どうしてNHKは嘘を報道するのか2018年12月21日ニュースウォッチ9で「平成の次の時代に生まれる赤ちゃんは、生まれながらに1人900万もの借金を抱える」と報道していたが、ひどい嘘というより、官僚、政治家、大企業の思惑に合わせた洗脳活動というべきだろう。
対外債権国別ランキング
https://www.globalnote.jp/post-14758.html
このブログには日本が飛び抜けて対外債務つまり他の国にお金を貸しているランキングが1番であること示しています。
1日本2,909,075百万$(325兆8164億)
2ドイツ2,124,439(237兆9371億)
3 中国1,814,114 百万$(203兆1807億)
4 香港1,394,121百万$(156兆1415億)
日本国の総資産
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=291098
このブログによると日本の総資産は8420兆円あり、対外債権237兆円の35倍以上もあります。
バランスシートでも黒字
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/47156?page=2
このブログの高橋洋一氏によると、資産に対して負債も考慮すべきで
「バランスシートの左側を見てみれば…
第一に、バランスシートの右側の負債しか言っていない。今から20年近く前に、財政投融資のALM(資産負債管理)を行うために、国のバランスシートを作る必要があった。当時、主計局から余計なことをするなと言われながらも、私は財政投融資が抱えていた巨額の金利リスクを解消するために、国のバランスシートを初めて作った。
財政が危ういという、当時の大蔵省の主張はウソだったことはすぐにわかった。ただし、現役の大蔵官僚であったので、対外的に言うことはなかった。
筆者の作った国のバランスシートは、大蔵省だからか「お蔵入り」になったが、世界の趨勢から、その5年くらい後から試案として、10年くらい後から正式版として、財務省も公表せざるを得なくなった。今年3月に、2013年度版国の財務書類が公表されている。
その2013年度末の国のバランスシートを見ると、資産は総計653兆円。そのうち、現預金19兆円、有価証券129兆円、貸付金138兆円、出資66兆円、計352兆円が比較的換金可能な金融資産である。そのほかに、有形固定資産178兆円、運用寄託金105兆円、その他18兆円。
負債は1143兆円。その内訳は、公債856兆円、政府短期証券102兆円、借入金28兆円、これらがいわゆる国の借金で計976兆円。運用寄託金の見合い負債である公的年金預り金112兆円、その他45兆円。ネット国債(負債の総額から資産を引いた額。つまり、1143兆円-653兆円)は490兆円を占める。
先進国と比較して、日本政府のバランスシートの特徴を言えば、政府資産が巨額なことだ。政府資産額としては世界一である。政府資産の中身についても、比較的換金可能な金融資産の割合がきわめて大きいのが特徴的だ。
なお、貸付金や出資金の明細は、国の財務書類に詳しく記されているが、そこが各省の天下り先になっている。実は、財務省所管の貸付先は他省庁に比べて突出して多い。このため、財務省は各省庁の所管法人にも天下れるので、天下りの範囲は他省庁より広い。要するに、「カネを付けるから天下りもよろしく」ということだ。」
嘘をついてまで赤字に思わせたい
どうしてNHKは嘘を報道するのか2018年12月21日ニュースウォッチ9で「平成の次の時代に生まれる赤ちゃんは、生まれながらに1人900万もの借金を抱える」と報道していたが、ひどい嘘というより、官僚、政治家、大企業の思惑に合わせた洗脳活動というべきだろう。
対外債権国別ランキング
https://www.globalnote.jp/post-14758.html
このブログには日本が飛び抜けて対外債務つまり他の国にお金を貸しているランキングが1番であること示しています。
1日本2,909,075百万$(325兆8164億)
2ドイツ2,124,439(237兆9371億)
3 中国1,814,114 百万$(203兆1807億)
4 香港1,394,121百万$(156兆1415億)
日本国の総資産
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=291098
このブログによると日本の総資産は8420兆円あり、対外債権237兆円の35倍以上もあります。
バランスシートでも黒字
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/47156?page=2
このブログの高橋洋一氏によると、資産に対して負債も考慮すべきで
「バランスシートの左側を見てみれば…
第一に、バランスシートの右側の負債しか言っていない。今から20年近く前に、財政投融資のALM(資産負債管理)を行うために、国のバランスシートを作る必要があった。当時、主計局から余計なことをするなと言われながらも、私は財政投融資が抱えていた巨額の金利リスクを解消するために、国のバランスシートを初めて作った。
財政が危ういという、当時の大蔵省の主張はウソだったことはすぐにわかった。ただし、現役の大蔵官僚であったので、対外的に言うことはなかった。
筆者の作った国のバランスシートは、大蔵省だからか「お蔵入り」になったが、世界の趨勢から、その5年くらい後から試案として、10年くらい後から正式版として、財務省も公表せざるを得なくなった。今年3月に、2013年度版国の財務書類が公表されている。
その2013年度末の国のバランスシートを見ると、資産は総計653兆円。そのうち、現預金19兆円、有価証券129兆円、貸付金138兆円、出資66兆円、計352兆円が比較的換金可能な金融資産である。そのほかに、有形固定資産178兆円、運用寄託金105兆円、その他18兆円。
負債は1143兆円。その内訳は、公債856兆円、政府短期証券102兆円、借入金28兆円、これらがいわゆる国の借金で計976兆円。運用寄託金の見合い負債である公的年金預り金112兆円、その他45兆円。ネット国債(負債の総額から資産を引いた額。つまり、1143兆円-653兆円)は490兆円を占める。
先進国と比較して、日本政府のバランスシートの特徴を言えば、政府資産が巨額なことだ。政府資産額としては世界一である。政府資産の中身についても、比較的換金可能な金融資産の割合がきわめて大きいのが特徴的だ。
なお、貸付金や出資金の明細は、国の財務書類に詳しく記されているが、そこが各省の天下り先になっている。実は、財務省所管の貸付先は他省庁に比べて突出して多い。このため、財務省は各省庁の所管法人にも天下れるので、天下りの範囲は他省庁より広い。要するに、「カネを付けるから天下りもよろしく」ということだ。」
嘘をついてまで赤字に思わせたい
「国が赤字だから、仕方がない」と思い込ませて
増税や社会保険料の引き上げ、新税を作りたいからです。あえて言葉を作って表現すると国民性悪説というか、まったく国民を見下し、馬鹿にしたやり方でしょう。
真の狙いは収入格差の拡大
外国人労働者を増やそうとする法案でも、答弁の中で、「外国人労働者を不当な低賃金で働かせることはないにか」という質問に対して、「日本人と同じ給料に」ち自民党は明言しています。
国渣競争力から日本人の賃金は安いとは言えません。その日本に大量の外国人労働者が入ってくれば、当然、給料の価格破壊が起きます。
人口減社会を対処すべき問題と考えるよりも、世界一の金持ちの国であっても発展途上国並みの国際競争力の低賃金国家にしようと考えているのです。少数の官僚、政治家、大企業の関連者だけが裕福であれば良いと考えているのです。
マスコミは真実を伝えるべき
世界一の対外債権国であること、バランスシートでも大幅に黒字であることだけでも真実を国民に知らせれば日本は変わります。
みんな自分のことだけマスコミも自分のことだけ
きっと為政者のコントロールが成功しているんだろうとは思いますが、そういう国民性が第二次世界大戦という不幸を呼び込んでしまった。
辺野古への米軍基地移転も同じ構造です。
ロシアばかりでなく、今や中国という物騒な国も近くにある地政学的に問題のある日本が下手にアメリカの先端防衛基地になってしまっては、国民を騙くらかして得しているつもりの特権階級も、あっと言う間に戦闘に巻くこまれる可能性があるのに、自分だけは損をしないと思い込んでいるみたいですね。