52カ月連続、貿易収支黒字が意味すること
10月の貿易収支のニュース
https://r.nikkei.com/article/DGXLASFL07HRO_X01C18A2000000?s=3
消費税を8%から10%への引き上げ、後期高齢者の健康保険の窓口負担を1割から3割への負担増、年金支給開始年齢を60才から65才への引き上げなどなど、国民の負担が重くなる理由というのが国の財政悪化、赤字というのだが、国としての収支は4年3カ月以上も黒字が連続している。
日本という国としては、毎年何十兆円もの黒字で
総額何百兆円も儲かっている。
特定の会社や個人に偏った利益があるということ。
その偏り、富の偏在がなければ、消費税の増税も後期高齢者の医療費負担増も年金支給開始年齢のひきあも必要のないことは明らかです。
円高になるとマスコミは「信用のある日本円が買われる・・」と報道しますが、嘘です、そんな信用のある国ではなくて経常収支が黒字で、お金があるから円が買われるのです。
「富も再配分」が急がれますが、良くなるどころか、ドンドンひどくなる一方です。官僚や政治家の悪政によるものですが、マスコミにも大きな責任があります。
選挙という武器が国民にあるはずなのに機能していない。
どれだけ多く母子家庭や独居老人が貧困で苦しみ、経済的理由でどれだけ多く人たちが命を断つことだとろうか。
官僚と政治家による私利私欲の調和とバランスの国なのかもしれません、