感動したブログ・・・小学生を塾に行かせない理由
学習塾という文化は、国民を蝕む弊害
小学生を学習塾に絶対行かせてならない8つの理由
http://jukennsei.com/2016/02/gakusyuujuku-no8/
1)自立した学習ができない子供になる
国民病の「主体性の欠除」の要因に学校がありますが、塾も同じです。
自分のペースよりも周囲に合わせる方が大切だと錯覚します。
さらに、自分で発見する前に、問題点を指摘され解決策まで提示されると主体性が育まれず、「指示待ちしかできない」、「自分の価値観を持たない」まま成長してしまいます。
2)運動やピアノの方が重要
子供に出会わなければ開花しないスポーツや芸術に触れる機会を、塾に通うことが奪っているかもしれません。
スポーツや芸術だけでなく、遊びや読書などから、一生続けられる趣味や将来の夢の発見のチャンスが失われている可能性もあります。
3)個別指導は最悪
著者は、ブラックバイトとして働く塾講師の質を指摘しています。
「集団指導」より「個別指導」の方が個人に特化し効果的だと思い込みがちな親の心理を見透かせれているのです。
お金や時間の損失と、もっと大切なもの
子供は、遊びの中から、喜怒哀楽を学んでいきます。
子供に頃の感動の大きさや、ふくらむ夢の大きさは、大人になってからのものとは比較になりません。
「子供の時代」は、「大人になるための準備の時代」だけではありません。
「子供の時代」も人生の貴重な時代の一つなのです。
もったいなくはないですか。
喜んでいるのは、塾の経営者だけ。
親や高い授業料を払わされ、子供は貴重な時間と自分で学ぶチャンスを奪われ、塾で働く大学生は、ブラックな労働を強いられます。
金儲けをして喜んでいるのは、塾の経営者だけです。