日本の「勤勉」は誰のため?
子供は「勉強」大人は「仕事」が義務?
NHKを始め、マスコミは全てを勝者と敗者に分けて、勝者を賞賛する。また勝者には「努力」や「ストイック」が必然とされ、その「努力」や「ストイック」自体もまた賞賛される。
どの世界においても、勝者は、極一部であり、大部分は敗者となることで大きなストレスや妬み嫉みをいだくことになる。
個人の価値観を認めない理由
官僚、政治家、資本家は国民をこき使うことしか考えていないが、「太陽と風」の論理のように、強制的にこき使おうと思っても、こき使えない。
「勉強さえできれば」とか「マジメにコツコツと努力すれば」という幻想を与え、信じ込ませるためには、主体的な考え方や価値観を持たせないように教育やマスコミを通じて徹底する。
オウム真理教に優秀な学生が多かった
松本智津夫(麻原彰晃)が優れていたのは、日本のこのシステムを上手に利用したところにある。「努力→修行」、「成功→昇進」、「権威→麻原」と凝縮されたシステムがオウムにはあった。
イタリアやスペインで感じたこと
スペインには「シエスタ」という昼寝というか昼休みが、いまだに、ある。
シエスタがあるからだろうか、スペインの人達が働くことにストレスを受けている印象がなかった。
シエスタは日本では考えられない習慣だが、導入する会社があれば面白いと思う。
消費税っていうか買い物をする時の税率が複数
日本の消費税って、なんでもかんでも一緒の税率だから逆進性が高いって実感しました。
日常生活に必要な食品は、ちゃんと低税率でした。
日本の健康保険料や住民税って高額所得者も低所得者も変わらないらしいけど、実際にヨーロッパで買い物をしてみると日本の税制の問題点を痛感しました。
一回しかない人生、自分のために
たいした仕事もしていないのに、官僚、政治家、資本家、天下り役人は多額の収入を得ている。それができるのも、国民が搾取されているからだ、
海外で暮らしてみればわかります
私、トシの仕事の宣伝になってしまいますが、日本を離れて海外、特に物価安い東南アジアで暮らしてみませんか。
自己紹介の欄に連絡先もあります。
どうも我田引水に違和感が残ってしまいますが、お気軽に質問して下さい。
あっ、ガイドもしています。