Irmaの発音、「イルマ」じゃなくて「アーマ」
ハリケーンhurricaneの名前は人名です。
「ir」を「アー」と発音するは単語はお馴染み。
girl
bird
dirt
shirt
Cesium「セシウム」じゃなくて「スィージァム」です。
ニュースで出てくるカタカナは、あまりにも違い過ぎます。
ケチャップという言葉、長い歴史と旅でもほぼ原音
最初は中国語
元々は、台湾やその付近の中国の「魚醤」を表す
「鮭汁」だったらしい。
Google翻訳で鮭汁の今の中国語の発音を聞くと
「鮭汁」は「Guī zhī」だが、おそらく、
「ゲーチイとか「ケイチュウ」だったろう。
マレー半島では、「魚醤」だけでなく「味付け」をするソース全体を意味すようになり今も「kecap」という単語が使われている。
インドネシアでは今も
現在、インドネシアでは調味料としてkecapには
kecap manis (manis 甘い)
kecap asin (asin 塩味の)
kecap pedas (oedas 辛い)
が使われて、調味料のソースとして定着している
イギリスでは、「キノコ」の塩漬けのソースに
イギリス’ではキノコ’に香辛料を加えたソース、
Mmushroom ketchupが考案され、現在もパイやシチューの調味料として使われている。
アメリカでトマトケチャップの誕生
18世紀末に普及し始めた食用トマトを使ったケチャップが考案され、19世紀末に、ハインツ社が瓶詰めトマトケチャップを開始した。
この頃から、ケチャップと言うと、トマトケチャップのことが一般的になり始めたらしい。
タイやベトナムでの魚醤について
タイの魚醤は、
「ナンプラー」 で「ナム」→水、「プラー」→魚
他にも「ナム」のうしろに「ホーム」→pleasantをつけると「ナムホーム」(香水)になります。
部屋の意味のタイ語「ホン」のうしろに「ナム」をつけて「ホンナム」でトイレの意味。
タイ語で「トイレはどこですか」
→「ホンナム ユーティーナイ」
ベトナムの魚醤は、
「ヌックマム」で 「ヌック」→水、「マム」→魚
他にも「ヌック」のうしろに「ホア」→花をつけると「ヌックホア」(香水)になります。
部屋や家の意味のベトナム語「ニャー」のうしろに「ヴェーシン(衛生)」をつけて「ニャーヴェーシン」でトイレの意味。
ベトナム語で「トイレはどこですか」
→「ニャー ベンシン アーダウ」
ちょっと最後は強引ですが、単語の語源を知っていると覚え易くないですか。