現行犯でもないのに、公開手配のベトナム人。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170901-00000014-jij-soci
職務質問は拒否することできるのに
どんな状況でも、司法警察官も、逮捕状を保持するか、現行犯でない限り、逮捕はできません。
戦前の人権無視の警察の行き過ぎた行為を防ぐために、黙秘権や供述拒否権があります。
公務執行妨害はこじつけ。
あくまで、職務質問を拒否して、その場を離れようとしただけなら公務執行妨害になりません。
押さえつけてまで、その場で何かの行為を警官が強制するなら、反対に監禁罪が成立します。
不法滞在は、後からの「こじつけ」
報道の内容がコロコロと変わります。
このニュースの本質が何か、マスコミも警察を忖度しながら、報道の内容を変化させています。
人権無視の違法逮捕をされる可能性は誰にでも
単に夜遅く歩いていただけで職務質問された経験のある方も多いと思います。
怪しいとか怪しくないとか外見や状況だけで、職務質問に応じる必要はないのです。
令状がなければ、持ち物検査をしたり、車内を捜索できないはずにもかかわらず、ニュースで報道されることが多い。
「任意(その人の意思に任せること)」という言葉が、形骸化というか意図的に無視されている。
「任意同行」で言うのも、実際には「強制連行」に
等しい。
犯罪者には人権がないではすまされない。
痴漢の冤罪が良い例だが、人権を無視して供述を強制したり、自白が強制されれば、どんな無実の人でも犯人にされてしまう可能性がある。
フランス人と日本人の休暇の違いは、人生の違い
フランス人が書いた日本人の旅の不思議
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170810-00183631-toyo-bus_all&p=3
フランス人の筆者は、こう述べている。
『日本人が短時間で無理やり予定を詰め込むのに対して、フランス人は旅行先でする活動を絞る。おカネのかかる活動は制限し、目的地で誰もがやるメジャーな行為(たとえばパリならエッフェル塔に上るとか)はあえてしない。』
僕も同じことを言われた時、理解できなかった。
今でも、旅行先で有名な場所を訪れなかったりすると罪悪感のようなものすら感じる。
相手の価値観にも配慮しない日本人
『ちょっと面白い話がある。長崎を初めて訪れたフランス人の友達が、長崎在住の日本人の知り合いに会いに行った。その日本人は彼女を喜ばせようと、ハウステンボスやカトリック教会に連れて行き、お土産用にカステラ購入するという長崎ならではの典型的コースを案内したが、私の友達は帰ってくるなり、「日本の町をふらふら歩き、久しぶり会う知り合いとゆっくりお茶でもしようと思っていたんだけど、ドタバタと、見たくもない観光地を次々と連れ回されてしまって、まったく自由がなかった。向こうが明らかにいい気持ちで案内してくれていたから、断りようがないし、厄介な経験だった!」と悲劇的な感想を語ってくれた。日本人からすると最高のおもてなしをしたつもりなのに、フランス人がちっとも喜んでくれなかったのだから、さぞかし悲しかっただろう。』
筆者の最高の日本語「行き当たりばったり」
『実は、私がかつてアジアを1人旅していたとき、たくさんの日本人に出会った。彼らは、世界一周旅行をするなど、自分の国の習慣をひっくり返すかのような、思い切った長旅をしているような人ばかりだった。彼らはフランス人よりもマイペースに過ごしていた。
彼らとの会話でよく出た言葉で、好きな日本語がある。それは、「行き当たりばったり」だ。フランス人が好きなぶらぶら歩きはまさにそう。目的はないが、目的がないからこそ何かに出会う可能性は無限大。面白い人に出会うかもしれないし、きれいな小道を発見するかもしれない。今まで戦っていた問題に対して、いきなりよいアイデアが生まれるかもしれない。』
「行き当たりばったり」は、日本語ではネガティヴな意味だが、実際に現地に行って感じることと事前に想像することには大きな差異があるはずなのに、
日本人には、その差異は重要ではない。
幼い頃から、それを何度も感じ否定されることで、
その感覚がなくなってしまうのだ。
受験勉強、結婚、就職も旅行と通じるものがある
実際に、進学、結婚、就職した後は、「あきらめ」と「惰性」しかない。なぜなら、そうするまでが目的であり、「夢」を楽しんでいるからだ。
「行き当たりばったり」、フランス人には肯定的
実際に、現地に行って、良ければそのままでも良いが、悪ければ変更修正するというのが、フランス人の考え方だ。
平均的な日本人の一生は、幸福なんだろうか。
平均的日本人の一生
ムダな時間と金がかかる子供時代
多大な時間や金をかけて、成績を上げ、少しでも偏差値の高い学校へ進学しようと無駄な努力をする。
プロスポーツの選手を目指す者も、ほんの一握り除き、夢は断たれる。
主体性のない結婚願望を持つ
「婚活」という、好きな相手がいないのに、結婚するために相手を探そうとする。
男は仕事、女は家事・育児に追われる
世界でも、稀な高い税金、社会保険料、
電気代が韓国の3倍に代表されるように、交通費、通信費、住居費、教育費など、政治家や官僚の利権で膨れ上がった物価で蓄えも出来ず、生活に苦しむ。
帰宅恐怖症とパートに励む主婦
子供も物心がつくまでは、「可愛い孫」、「可愛い子供」を演じるが、短期間だけで、悩みのタネから、時に敵になる。愛情に冷めた妻と共に、顔を合わせたくないから帰宅恐怖症になり、飲み会がなくてもコンビニで缶ビールを飲み帰宅時間を遅くする。
妻は子育てが一段落すると、暇を持て余し、パートを始めるが目的意識が乏しく、無駄な教育費や家計のためと自己満足にひたる。
定年退職で図書館通いと病院通い
このころになると、健康保険証を使わないと損かのように妻も夫も病院に通う。
欧米と比較すると、圧倒的に必要性のない通院が多くなる。
退職後の夫は、目障りな存在になり、可能な限り、働きに出されるが、それも出来なくなると、図書館に通う。
最後は延命治療で病院に奉仕
フランスなどでは脳死だと延命治療は禁止されているが、日本では、月500万〜2000万もの費用がかり、病院の売り上げに貢献するので続いている。
定年後の「帰宅恐怖症」で図書館?
定年後の「帰宅恐怖症」、図書館がその手のおっさんだらけに
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170804-00000011-pseven-life
定年前でも「帰宅恐怖症」
定年前でも、コンビニの前で缶ビールを立ち飲みしているサラリーマンは帰宅恐怖症だから、その延長です。
なんで結婚? なんで離婚しない?
本心を尋ねると、ほぼ全員が結婚したことを後悔している。
人生、一回きりなのにリセットしてやり直そうともしない。
違和感に不感症になる日本の教育
将棋の天才、将棋の藤井聡太君は、学校での成績も優秀で人柄も良いらしいが、
宿題には不満があるそうだ。
家庭学習まで量や質を管理されることに違和感を感じるのだろう。
しかし、ほとんどの中学生は主体的な学習への取り組みを否定されることに疑問や違和感を感じない。
そして、すべてに違和感を感じなくなる
結婚に関しては、為政者も、洗脳だけでなく、独身の継続の恐怖感や脅しでたたみかける。
「結婚する/しない」を「勝ち組/負け組」と焦らせたり、「孤独死」が哀れで惨めだと脅す。
せめてもの抵抗が「帰宅恐怖症」
口うるさく、尊敬どころか蔑んでくる嫁や子供と一緒にいるくらいなら、コンビニの前で立ち飲みして帰宅時代時間を遅らせるのが精一杯の抵抗だろう。
定年後は図書館だけが避難場所
図書館が迷惑するなら、公的なダンナの避難場所を作ってはどうだろうか。
「ダンナシェルター」「本のない図書館」と名づけて・・・
「不倫」って、そんなに悪いこと?
不倫は何故、悪いのか?
日本人の特徴の一つに「善悪」を短絡的に考える習慣がある。
もし本当に悪いことなら、次から次に、社会的地位のある人が、繰り返しすのか、考察する必要がある。
20億年の進化の原点に「男と女」
地球ができて40億年、生物の歴史も40億年で、約半分の20億年は、「女」だけで、子孫をつないできました。激変する地球の環境の中、突然変異した遺伝子が「男」と「女」の遺伝子の交配を繰り返し進化した遺伝子だけが生き残ってきました。
「利己的な遺伝子」は合理的な遺伝子
遺伝子は、生存するために、より可能性の高い個体を乗り物としてプログラムされた行動をするように命令します。
より多くの交配を求めるプログラム
「不倫」も、初恋も、遺伝子の指令に従っているだけのことなのです。禁欲的になるようにはプログラムされていないのです。
利己的な遺伝子 vs 利己的な為政者
為政者は社会的秩序を維持するために、
自分達にとって都合の良いルールを、法律や文化として作ります。
法的には「不貞行為」、文化的に「不倫」ですが、遺伝子から見ると、邪魔なルールです。
結婚願望は、生物個体のプログラムか
夫婦でも遺伝子の運搬者である個体にとって
さらに遺伝子の交配を求められる以上、不倫も
遺伝子の運搬者として当然の行動です。
早期発見を阻む、医療検査の高額負担
重篤化の予防に血液検査は有効だが日本では・・
参考になったブログ
「えっ?こんなに高いの!血液検査の料金に驚いた話」
https://www.google.co.jp/amp/gamp.ameblo.jp/muridon/entry-12136936614.html
アメリカではワンコイン検査がある
参考になったブログ
「ワンコイン検診で「検診弱者」を救え!」
http://bizacademy.nikkei.co.jp/career/social_interview/article.aspx?id=MMAC0d000015032013&page=2
延命治療には一人1000万円かかる
参考になったブログ
【延命治療にかかる医療費は?】その延命治療は本当に必要?
http://takeyear.com/enmeihiyou-360
延命治療の膨大な費用を早期発見に
アメリカでは、ワンコイン検査で重篤化の予防に大いに貢献している。
日本の医療費は、40兆円を突破し、健康保険料の負担増代、窓口の負担増代は深刻な問題になっている。
マスコミは米国の医療費の高さ強調
「日本の医療費は安い」と洗脳するマスコミは、欧米では、ありえない掛け金の高さには絶対に触れず、無保険で「盲腸(虫垂炎)」で70万円〜100万円以上かかることもあるなどの報道をしている。
一生の間に支払う健康保険料の総額と窓口での3割負担の合計をアメリカ人と比較すると、圧倒的に日本人の方が、医療費の負担は重い。
女性から性転換して市会議員になった細田智也さん
ニュースの詳細
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170608-00000061-sasahi-life
LGBTの理解どころか、偏見・差別
https://freedom-na-sekai.com/prejudice-and-the-discrimination-in-japan
21世紀に入って、同性婚の可能な国が増加
https://matome.naver.jp/m/odai/2136724610721983601
トランスジェンダーを公表しての当選が素晴らしい
細田智也さんは今年3月、自分が性転換者であることを公表し、入間市議選で初当選した。
そのことを受け入れたうえで、性転換者だから当選したわけじゃなく、細田さんの政策や人柄が優れていると判断されて当選した。
同性婚どころか、夫婦別姓すら認めず、夫婦の一方に、過去のアイデンティティーの苗字を捨てさせる日本の現状。
タイでは毎年四月、美しい人の徴兵検査が話題に
http://tocana.jp/i/2017/04/post_13007_entry.html
https://www.google.co.jp/amp/www.asahi.com/amp/articles/ASK4C5CPZK4CUHBI01N.html
少し横道にそれるが、本当に美しい。戦場でこんな敵と
遭遇しても、戦闘意欲を喪失するに違いない。
偏見や差別との闘いは続くが
人として価値は、性別や年齢ではなく人柄であって、性に違和感があれば変更すれば良いし、変更せずに、同性婚という婚姻も、国が権力で禁止すべきではない。
入間市議としての細田さんの今後に期待したい。