帰国して歯のクリーニングしたら11000円
信じられない高額治療費
2週間だけ帰国しました。歯の歯石は自分では取れないので、帰国した時に歯医者でお願いしています。以前の歯医者ではクリーニングを依頼すると歯の検査とレントゲンが必要だと言われ、支払う治療費がいつも一万数千円かかっていました。
健康保険に入ってないので10割負担ですが、
別の歯医者はどうかと思い、今回行ってみると、もっと雑で11000円かかりました。
円安で円の価値が下がりましたが、それでも100ドルくらいです。
100ドルの価値
今私が住んでいるホーチミンの人たちの平均給与は300ドル前後です。
異常としか言いようがありません。
結局、人の弱みに付け込むシステムです。
よくまあ、こんなひどい国に、みんな暮らしているんだと感心します。
税金使って販売促進活動
医療費控除とは併用できないセルフメディケーション控除も、官僚が天下りする製薬会社のクスリの販売促進活動を、税金をつかってやろうというのですから、あきれるばかりです。
国民みんな損する健康保険
僕の場合、35年間、健康保険に加入し、総額は
1000万円を超える保険料を納付してきました。 仕事をやめ海外に移住したので健康保険料を
払わなくなりました。今まで1000万円もの大金を払ったのに、やめると一切、保険での治療ができないなんて馬鹿げています。
僕だけでなく、みんな同じです。
くすりも、異様な高価格で、緊急を要する解熱剤や止瀉薬派、処方箋がないと購入すら出来ません。
諸外国では、病院や医者や薬局は、もっと親切です。土日もやっています。日本は国民が土日には病気になってはいけないのでしょうか。
医者に無理強される看護師、歯科衛生士。
看護師や歯科衛生士を友人に持つ女性の話ですが、意味のない検査やレントゲン撮影、療法など
売り上げを増やすために、患者に必要性があるように伝えさせられることは気がひけるそうです。
ショックな説得力のある表現、「どこの病院でも、やっていることだから。」と言われるそうです。
やっぱり日本はオカシイ。