中高年の「ひきこもり」って悪いことですか?
中高年ひきこもり61万人 初の全国調査、若年層上回る
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190329-00000020-asahi-soci
ネガティブに「ひきこもり」をとらえなくても良いと思います。
どうも戦前の個人を否定し家族や地域社会に帰属させようとする意識が強すぎると思います。
経済的に可能で、他人に迷惑をかけなければ、「ひきこもり」もライフスタイルの一つと考えるべきですz
個人の幸福の追求の否定で、思い起こされるのは、戦前の健全な哲学まで危険思想として否定され特高警察の取り締まりに対象にされ、三木清という立派な哲学者まで投獄され獄死したことです。
この時代に至っても、小中、高の学校に残っている皆勤賞と同様に、背筋が寒くなるものです。
NHKの報道に仕方は差別と偏見に満ちていました。
中高年のひきこもりの数の増加を報道する時に、発達障害の中高年の男性のベッドでの怠惰な生活の様子と90歳に近い母親に依存する様子をさらし、まるで社会のお荷物のような報道をしていました。
あまりにも悪意に満ちた報道の姿勢だと思います。