公立高、10年後130校減…都市圏でも統廃合
公立高、10年後130校減…都市圏でも統廃合
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190103-00050091-yom-soci
生徒数の減少だけではない問題
反対に私学の高校は増えている。高い授業料は税金から支出してもさらに高額な諸費用は、一般的な家庭には重い負担。天下りや利権のはびこる私学へのシフトは問題だ。小中の塾通い、夏休みや冬休みの講習の出費も大きい。教育での金儲けシステムの膨張が懸念される。
進む私立の系列化、グループ化
地方の私学だった高校が「◯◯◯大学付属」とか「×××学園付属」が頭について名前が変わる場合もあれば?元の名前がなくなって、どこかの大学の付属の高校であることしかわからない名前になる場合もある。
生き残りのためのグループ化、系列化
人口が減少するのは事実だけど、生き残りの手段として、
エスカレーター式に大学に進学できることを売り物にして
高い授業料や入学金を押しつける教育ビジネスの色彩が
色濃くなり、その大学には大量の文部官僚や他の省庁からの天下りが殺到している。
多額の補助金、私学の授業料補助と犯罪
https://webronza.asahi.com/national/articles/2018073100002.html
https://webronza.asahi.com/national/articles/2018073100003.html
公立高校の減少、それは教育のビジネス化と国民の負担増
急がれるのは、官僚の大学への出向や天下りを禁止する法案の
成立ではないだろうか。