先進国で1位の若者の自殺率、さらに悪化
児童・生徒の自殺 昨年度は250人 30年間で最多に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181104/k10011697661000.htm
以前から、この問題を取り上げるブログは多い
若者の自殺率が世界一になってしまった現状
NHKのニュースによる自殺の理由
不明 140人
進路問題 33人
家庭不和 31人
いじめの問題 10人
もっと気楽に生きることは
明石家さんまが言う「生きてるだけでまる儲け」は
素晴らしい価値観だと思います。
成績をあげないといけないとか、スポーツで勝たなければいけないとか、学校を休んではいけないとか、児童や生徒には多くのプレッシャーがかかり過ぎています。
競争社会は犠牲者しか生み出さない。
勝者がいれば必ず敗者がいる。日本の社会は敗者の価値を否定することで競争社会を維持しようとしています。
市長や知事が学力テストの順位を気にし過ぎる。
勉強が好きな子もいれば嫌いな子もいます。
無理矢理、市や県の学力テストの順位を上げることがなんの意味があるのでしょうか。
将来、学力で社会に貢献する子もいれば、スポーツで貢献する子も、芸能人になって貢献する子も、ボランティアで貢献する子もする子も、平凡な国民として貢献するもいるはずです。
多様性がある社会こそ、明るい未来がある。
LGPTに関するニュースが話題になりますが、多様性とは性だけの問題ではなく、社会を構成する人達すべての問題です。