toshiwithlove’s diary

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引退した島田紳助さんの心境、グッときます。

島田紳助に関する、最近のニュース

 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180907-00548296-shincho-ent


注目したのは海外旅行についてのコメントです。

「海外旅行は仕事を辞めた時は、いっぱい行きました。イタリアに3週間いたり、バリに2週間いたり。でも、あんま好きちゃうな思って。景色とか建物とか見ても、あんま感動せえへん。人に感動するタイプやから。普段は普通にゴルフに行って、普通に仲間と遊んでね。沖縄もハワイも行ってないです。沖縄は去年が最後。ハワイは今年2月に行ったけど、行くのが邪魔くさい。沖縄やハワイの友達は『来ない』って怒ってますね。でも『ハワイ、飽きたでしょ?』とも言ってました。ゴルフしかやることないもんね」


説得力のある感想

世の中でまかり通っているリタイア、贅沢、海外旅行などの思い込みのバカらしさの実体験です。

俗的な憧れを、ほとんど体験した上の感想は、説得力があります。


受験戦争、出世競争、結婚の勝ち組/負け・・・

人生を勝者と敗者に、分けて思慮もなく競争に追い込む日本社会の幻想を実体験しての感想です。

「お金」は出世のバロメーターで、成功して得た金を使って、憧れの海外旅行に行って、それも2週間、3週間も、行きついたのが「庭いじり」です。


負け組と言われる外こもりの方が幸福かも・・・

東南アジアにいる長期滞在者は、ささやかですが、楽しみがあります。海外の漫画喫茶で漫画を読みふけったり、屋台の御馳走をみつけたり、片言の英語で外国人とコミュニケーションをとったり、現地の女性と恋に落ちたり、難解な声調のあるタイ語ベトナム語を勉強したり、お金をかけないで楽しみを見つけています。


外こもり」のおトクを列記します。

日常のわずらわしさから解放してくれる

    安宿なら、風呂掃除、ゴミ捨て、ベッドのシーツ交換、毎日、してくれ、電気代、水道代の支払いもしなくて良い。WiFiも無料。サービスアパートなら洗濯もしてくれる。


とにかく、日本みたいにお金がいらない

     日本で携帯電話代、キャリアだと1万円、格安携帯でも2000〜3000円だけど、ベトナムの携帯には基本料金がなくて、インターネット接続は最低で月350円で良いし、宿、レストラン、喫茶店WiFiが使える。

     タイやシンガポールのMRTは日本の3分1未満で、ベトナムのタクシーは5分の1くらい。

シネマコンプレックスで映画を観るのも、国によって違うけど、100円くらいから。

     食事も東南アジアなら200円も出せば屋台で美味しいものが食べられる。


暇つぶしに入ったシネマコンプレックスで適当に選んだ映画の感動の余韻がその日寝るまで続いたり、たまたまご飯を食べたレストランで、びっくりするほど美味しい料理に出会い何日も続けて食べに行ったりします。


とまあ、こんな感じの日常と島田紳助さんの海外旅行とは随分違います。

そもそも、なぜ旅行するのか、どんな時間の過ごし方をすれば楽しいのかから考え直すべきじゃないのに、学校時代の修学旅行みたいに目的や意義を旅行に求めすぎたり、自分に合うか合わないかも考えないまま、旅行に出かけていないでしょうか。