NHK「高齢者の性」特集に田原総一朗
番組の内容
https://www.google.co.jp/amp/news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/13085406
「高齢者の性」特集の意義は?
少し前の特集に「終活」の特集があったが・・・
金子哲雄さんという経済評論家・流通ジャーナリストは
余命宣告を受けてから自分の葬儀の一切を
生きているうちに準備し、死への完璧な準備をした
ことで、「終活」という言葉が流行しました:。
金子哲夫さんの場合、彼の妻への愛情表現として
感動的なものでした。
NHKは終活を社会に迷惑をかけない目的にすり替え
金子氏に妻への愛情表現としての「終活」を、
社会問題化している「孤独死」に無理矢理、関連づけ
「孤独死対策」にこじつけました。
「高齢者のセックス」の特集の目的
犯罪が多発しているわけでなく、特に対策が
求められてもいないのに特集した理由は何か。
NHKとしてのまとめに意図が見え隠れ
「老夫婦はみんな、おじいさんが、高齢になっても、
おばあさんに性的要求をして、精神的な触れ合い
だけを求めるおばあさんを困らせる状況が
多い。」と結論づけていました。
性衝動は男だけで、老人もいやらしい性衝動をもつ
下劣な存在だと思い込ませようとしています。
不要な性衝動を持たせるのは結婚願望をもたせる
ためですが、実際には非婚派が、ドンドン
増えています。結局、官僚は賢くない。
税金も、重くし過ぎるから税収が減って、
さらに増税を繰り返す悪循環と同じです。
「セックレス問題」の真犯人はNHKかも・・・
男性だけが性衝動を持ち、女性には無いと
決めつけると、現実には性欲のある女性は、
積極的に行動出来ず、待つことになります。
しかし、結婚や同棲すると男性の性欲は減退します。
行動を起こしてくれない男性に女性が不満を持つ、
これが、日本独特のセックスレス問題です。