応急処置や薬の知識もない日本人、なぜ。
風邪は万病のもと? すべては病院の利益のため
欧米人に、日本には、こんな格言があるって
話すと、馬鹿にされて「風邪は風邪だ。」と
言われてしまう。
急な発熱や下痢に効く薬の知識が日本人にない
バックパックで欧米人と一緒に行動すると、
驚くことが多いのだが、症状に応じて、どんな
薬をどう使えば良いか、知識があって、しばしば
助けてもらった経験がある。
日本人の僕は、効能の怪しい「正露丸」を
持ち歩いている程度だった。
日本人は、何でも病院と思い込んでいる。
例えば、内科-だと
週に一度とか月に一度、定期的に行く習慣が、特に中高年にあるようだ。まるで宗教施設と同じだ。
風邪も、欧米人に言わせると、免疫能力を高めて、体力の回復を待つしかないらしいが、日本人は、とにかく病院に行きたがる。
そう教え込まれて来たのだ。
インターネットで医師の薬の知識も底が知れる
処方された薬をインターネットで調べると、
実は、気休め程度の、薬しか処方されていない
ことがわかってしまうことがある。
そのことを医師に話すと、あっさりと認める。
医師免許に更新制度がないのが問題
欧米や東南アジアと比較しても、医師免許に
更新制度がないのは日本だけだ。
情報の隠匿や、文化に依存して成り立つビジネスとしての医療事情の現実を根本から改革すべき
ではないのか。
欧米では風邪をひいても病院に行かない
日本の開業医は、風邪で病院に来ても無意味だと
当然、分かっていますが、無駄な診察や様々な検査、まったく無意味な抗生物質、イソジン、ありとあらゆる薬を処方します。そういう患者をカモにしないとやっていけないのです。薬より注射の方が効くと信じている人には、静脈注射でブドウ糖やビタミン剤などの注射をします。
でも、注射は何の効果もないのに。
http://sp.skincare-univ.com/article/008954/
医療に対する啓蒙が急がれる
http://biz-journal.jp/i/2015/06/post_10349.html