日本の皆保険は、本当に弱者の味方ですか。
皆保険の本当の意味
日本の皆保険って、誰でも、みんな治療を受けることが出来るという「皆保険」ではなくて、
金のある人からも、金のない人からも、金を取る「皆保険」ではないでしょうか。
いくら納めても、支払い続けるシステム
給与所得者の人は定年まで働くと、少ない人でも1000万近く、多い人で1500万〜2000万近くの保険料を支払うことになります。
しかし、何百万円、一千万何百万の保険料を払ったとしても、永遠に健康保険料は支払いつづなければなりません。
会社をやめたら仕事が見つからず、収入がなくても、国民健康保険に加入する義務があります。
たった一年の滞納で、保険証が取り上げられる
33万世帯の人達が、保険証を取り上げられ、「資格証明書」が渡されます。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/10/dl/h1030-2a_0001.pdf
「資格証明書」は、いったん10割負担です。
お金がなくて、保険料を滞納している人が窓口で10割負担の支払いが可能でしょうか。
実際には、「病院に行くな」と言ってるのと同じです。
マスコミは「資格証明書」に触れません。
高市早苗総務大臣は、放送法で電波を止めることが可能だとテレビ局に脅しをかけました。
「日本の皆保険制度」は素晴らしいと虚偽の放送をしなければいけないようにされているのです。
330000世帯の貧しい人達に、「金がないなら、病院に行くな」というのが、日本の健康保険制度の実態なのです。