ベトナムの不動産投資について
ここ10年、タイ、インドネシア、フィリピン、シンガポールをperpetual travelerとして放浪を続けて来ました。
チャイナプラスワンとしてどの国の将来性が明るいか、肌感覚で得たものから、ベトナムで、
不動産投資をしてみる気になりました。
1)外国人への解放が始まったばかり
2015年から、外国人への不動産の購入を
条件つきで始めたばかりであること。
ホーチミンの新規プロジェクトの購入者の、
割合は、僅か4%前後です。
2)ベトナムの税金が安い
税制が、日本と異なり、損益に無関係に2%が
売却額に課され、所有期間も問われない。
(ただし、利益を日本に持ち帰ると二重課税)
3)諸経費がかからない。
日本だと予算の25%程度が税金・諸経費などで
必要、つまり1000万円あったとしても750万円の
物件しか買えない。商習慣の違いから、購入時
の予算とほぼ同額の物件が購入出来る。
4)ベトナム経済の発展の可能性。
鉄道に注目すると、東南アジアでは、
シンガポールのMRTが一番早く充実したが、
国土の限界やすでに高騰して不動産に魅力が
乏しい。
タイは次にMRTが発展しているが、政情不安は
まだまだ続く。
フィリピンは、今だ、ジプニーに依存。
ベトナムはMRTの工事に着手したばかりだが、
確実に進んでいる。